2012年5月14日月曜日

対面パスは基本だが、実践的でない。

バスケットといえば、パス、ドリブル、シュートという技術を身に付けなければなりません。

まずは、パス練習ですが、

初心者にパスを練習させる時、必ずといってよいほど、対面パスを練習します。

ボールをキャッチする感覚、衝撃を体感することや、

ボールをパスする時の手首の使い方(スナップ)と

ボールの回転(バックスピン)を覚えるためには、大切な基本練習です。

しかし、試合中に対面パスをすることは、ほとんどありません。

ある程度の感覚を体得したら、

より実践的なパス練習に切り替えていくべきでしょう。

パスは、常に足と連動しているので、

ステップワークを含んだ動きの伴うパス練習を多く取り入れるのが、

上達の早道だと思います。

また、ボールをキャッチするために、どのタイミングでスタートするかといった

感覚も同時に習得できようになるでしょう。

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