2012年5月10日木曜日

狭い場所での練習(ボール転がし)

初心者の欠点は、筋力が弱いために、膝が曲がらないことです。

膝を曲げるためのフットワークは沢山ありますが、とてもつらいですね!

狭い場所で、習慣的に行うことで、自然に筋力を高めてくれるメニューです。

この練習は、自然に低い姿勢をとり、膝を曲げなければならないので、

とても効果的な練習方法です。
サークルの幅くらいで行い、ボールを転がし合います。

AとBは、交互にボールを転がしますが、やっと取れるタイミングで転がしてやります。

プレーヤーはボールを手の平でしっかり受け、正確に相手に返します。

右側は右足を出し、右手で、左側は左足を出し、左手で返します。

決してはじいてはいけません。

ボールを10回~20回と定めて、これを1セットとします。

3人で交互に入れ替わり、3~5セットなどと決めて練習します。

ボールは床を転がったままですし、手の平でしっかり捉えるので、自然に膝が曲がります。

背筋や腹筋も必要になりますし、特に下半身(脚)のトレーニングになるので、

是非、やってみてください。

狭い場所(廊下でも)でできますし、低い姿勢をとるための筋力が、

知らず知らずのうちに鍛えられていきます。














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